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2015年6月

2015年6月10日 (水)

たった一つこだわるとしたら

Img_0854
春にバラの苗木を頂きました。
育てたことがないので、適当に肥料と
水をあげてただけなのですが、雑な扱いを
受けている割には、なんとも可憐なピンクの
花を付けました。なかなかたくましい!


皆さんは“こだわり”の強いほうでしょうか?
それとも、あんまり強くないほうでしょうか?

何気なく見ていたテレビ番組でおもしろいことを言っていました。
“こだわり”の強い人、そして、“不安”の強い人は
ストレスを感じやすいんだそうです。

なんとなくわかるような気がします。
こだわりの強い人は自分の意志を無理やりにでも
通そうとします。そして、自分の思うように事が
動いていかない時、当然ストレスを強く感じます。

「違うねん、そうじゃないねん、何やねんこれ

一方、あまりこだわらない人は、予想外の展開にも

「あ、そう来るか、だったらこうしょうか」

割合、柔軟に物事を受け留めるのでストレスにならないのです。

良い意味のこだわりではなく、悪い意味での強いこだわりは
自分にも他人にもストレスをかけるようです。

私自身、かつて、強いこだわりのゆえにストレスを感じ、
他人に対してもストレスをかけていたと思います。

しかし、イエス様に出会ったことで、こだわらなければ
ならないことは、そんなに多くない、本当にわずかだ
ということに気付かされ、ずいぶん生き方が楽になりました。

イエス様を知ってから、いかに、自分の考え方の枠が小さく、
そして、いかに、自分の視野が狭いかに気付かされました。
だから、自分の考え方枠内でこだわるのが馬鹿らしくなったのです。

イエス・キリストの視点を知ったなら、無駄なこだわりは消えます。

「主は言われた。『マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを
心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことは
わずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを
選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。』」
             ―ルカの福音書10章41~42節 聖書






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