8月に思うこと
“あ~、ここええわ・・・、ここ涼しい~”
夏の早朝、教会周りのコンクリートはニャンたちの憩いの場となっています。
猛暑が続いています。平年並みの33℃が涼しく感じるなんて。
日本は熱帯に成っていっているのでしょうか
8月になると、やはり平和について思わざるを得ません。
とくに、今年は・・・。何か、ちょっとしたことで平和の均衡が
崩れそうな感じです。
聖書が貫いているメッセージは二つのことに集約できます。
「心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、
あなたの神である主を愛せよ。」
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」
イエス様はこうも言いました。
「平和をつくる者はさいわいです。その人たちは神の子ども
と呼ばれるから。」
どうやったら、平和を実現できるのでしょうか。
私自身が思うことは、
すべての人が、いかなる動機や理由があろうとも
悪意と敵意を捨てること、です。
不可能に思えます。
しかし、そうしない限り、平和をつくることはできません。
「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や
欲望とともに、十字架につけてしまったのです。」-聖書
この欲望の中に悪意、敵意も含まれます。
イエス・キリストの十字架を受け入れた者は、
悪意と敵意を捨てることができる者にして頂けます。
すべての人を造られた神様は、いわば、自分の子どもたちが、
争うのを見て、どう思われるでしょうか。